2022年8月30日
紅葉の錦が見事な山 武尊山(沖武尊)と剣が峰山を結ぶ稜線の紅葉の錦が、今でも眼に焼きついています。当日の天候は雨でしたが、晴天だったら更に色鮮やかだったと思われます。 水上インターチェンジで関越自動車道を降り、藤原ダ […]
2022年8月28日
バスが2時間半遅れ この山の最大の想い出は、路線バスが2時間半遅れて登山口に到着したことです。 10月の3連休の中日、東北新幹線を白石蔵王駅で降りてバスを待っていると、発車時刻になってもバスが現れません。蔵王方面の渋滞 […]
2022年8月25日
八ヶ岳周辺には、それほど時間を要せず登れる百名山が散在しているので、まとめて登るのに便利です。初日霧ヶ峰、翌日に美ヶ原を歩きました。 深田久弥は、霧ヶ峰について、「山には登る山と遊ぶ山とがある」とし、霧ヶ峰は後者の代表 […]
2022年8月23日
至る所に温泉あり 三本槍岳という変わった山名の由来について、かって会津藩・白河藩・黒羽藩の武士がそれぞれ槍を持って登山し、山頂で槍を立てる行事があったからだと、深田久弥は記しています。すなわち、三本槍岳は三国境だったの […]
2022年8月21日
一日で登って降りるには余りに大きな山 山中泊を避けて一日で登って降りたのですが、鳥海山はあまりに大きすぎました。 疲労は事故の素であるため、山中で一泊するべきでした。 前日は湯ノ台温泉の国民宿舎鳥海山荘に宿泊。 登山当 […]
2022年8月19日
ルートバリエーション豊富な山 蓼科山は標高が2530mありますが、登山口の標高も高いので、比較的短時間で登れる山です。四方からルートがあるので選択に迷います。主要ルートは下記のとおり。①七合目登山口(標高約1900m) […]
2022年8月17日
コルチナ五輪メダリストゆかりの地 赤城には2回訪れていて、黒檜山の後に地蔵岳にも回ろうと思っていながら、いずれも主峰黒檜山登山と湖畔の散策で満足して帰ってしまいました。 深田久弥が著書で「赤城は、登山というより逍遥とい […]
2022年8月15日
真教寺尾根・県界尾根は歩きにくかった 首都圏に住む私にとって、アクセスが便利で高山気分の味わえる八ヶ岳は何度も登ってきました。ここでは、赤岳日帰り山行について記します。ただし、おすすめではありません。 真教寺尾根を登り […]
2022年8月13日
栗原川林道通行禁止に伴い皇海橋登山口から入山不可に かって皇海山へは、群馬県側の栗原川林道皇海橋登山口まで車を利用することにより、時間短縮が図れました。私もこのルートを利用して登りました。 ただし、この林道は床下が高い […]
2022年8月11日
松尾芭蕉が登った山 江戸時代に、修験者でもない松尾芭蕉が標高2千メートル近い月山に登ったのは驚きです。たいした登山装備もない時代ですから、よく低体温症にならなかったと思います。 関東地方から遠い月山を土日で登るために […]