日本百名山

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#78座目 空木岳

南方に足を延ばしたい山  中央アルプスの空木岳は、木曽駒ケ岳登山の際に一緒に組み合わせることができず、そのまま長く残ってしまいました。  今回の山行は秋の連休にぶつかったため、以下のような考えで計画を組みました。①混雑す […]

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#79座目 笠ヶ岳

笠新道しんどー  関東地方に住む私にとって、新穂高温泉から入る山は行きにくく、遅くまで残ってしまいました。夏の登山シーズンには松本バスターミナルから新穂高への直通バスが出ているものの、通常は平湯で乗り換えが必要です。   […]

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#80座目 大台ヶ原山

やたがらす(八咫烏)の導きの山  入山前日の金曜日の夜、仕事を終えたあと直接新幹線で新大阪に向かいました。 週末だけで大台ケ原山に登るために、新幹線とレンタカーでの移動を選択したのです。  大阪市内の道路事情に暗いことも […]

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#82座目 光岳

トリカブトに注意  2016年8月、南アルプスの聖岳と光岳をまとめて登りました。今回は後半戦の光岳についてです。  入山1日目は聖沢登山口から聖平小屋まで、2日目は、聖岳ピストンのあと荷物をまとめて茶臼小屋までの行程でし […]

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#81座目 聖岳

日本アルプス最南の3千メートル峰  2016年8月、聖岳と光岳をまとめて登りましたが、今回は前半戦の聖岳について記します。  南アルプス南部は一般的に静岡県側から入るため、なじみが薄く、最後まで残ってしまいました。 聖岳 […]

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#83座目 黒岳(水晶岳)

 黒岳(水晶岳)に登るには、北アルプス裏銀座縦走路(ブナ立尾根~烏帽子小屋~野口五郎岳~鷲羽岳~槍穂高方面)から寄り道をする必要があります(往復2時間程度)。 いや、寄り道というのは黒岳に失礼な表現でした。裏銀座縦走路に […]

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尻別川と後方羊蹄山(しりべしやま)

名前の由来となった尻別川と真狩川  深田久弥は著書の中で、後方羊蹄(しりべし)の名の由来となったのはおそらく尻別だろうしています(尻別はアイヌ語のシリ・ペツで「内陸深くから来る川」「山の川」の意)。また、後方羊蹄山のアイ […]

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レルヒ中佐と後方羊蹄山

レルヒ少佐  オーストリア=ハンガリー帝国(当時の国名)の軍人レルヒ(1869-1945年)は、世界の予想を覆して日露戦争に勝利した日本陸軍を研究するため1910年11月末に来日し、約2年間の滞在中、ヨーロッパのスキー技 […]

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#84座目 後方羊蹄(しりべし)山

レルヒ中佐がスキー登山に挑んだ山  オーストリア=ハンガリー帝国(当時の国名)の軍人だったレルヒ中佐は、世界の予想を覆して日露戦争に勝利した日本軍を研究するため来日したのですが、滞在中スキーの技術を日本に伝えました。 深 […]

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#85座目 飯豊山

朝日もいいけど飯豊もいいで!  学生時代に東北の朝日岳を幕営で縦走し、その原始的なおおらかさに、今時こんな太古の空間のような山があるのかといたく感動しました。その時のコースは朝日鉱泉から入って大朝日岳に登り、主脈を縦走し […]

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